
Floorp 8.3.6 「プライバシー・ローカライズ」アップデート!!
Floorp では安定したリリースと機能更新をできるように、最新の Firefox カーネル に追従しています。8.3.6では Firefox カーネルの更新といくつかのバグ修正、機能更新を行います。 *これはあくまで予定です。急遽変更する可能性があります。 Linux は Flatpak によって更新が配信されます。ターミナルに flatpak update と入力すると更新できます。 Windows 版は、Floorp アップデーターによって配信されます。ブラウザを再起動時に、自動で更新の有無を Floorp がチェックします。 Windows 版、Linux 版ともにリリースは未定です。Firefox の安定版カーネルがリリースされ次第、その一週間以内にリリースすることを予定しております。(2月8日 リリース済み) なお、内容は予定です。正式版とは異なる場合があります。 更新プログラムの詳細 ? Firefox カーネルの更新 Firefox カーネルを、Firefox 96.0.3 から、Firefox 97.0 に更新します。これには、セキュリティーフィックス、機能更新。新しい Colorway が含まれています。すべての Firefox の機能は Floorp にも影響しますので、Firefox のアップデートの詳細を確認しておくことをお勧めします。 こちら から確認できます。 ? プライバシーアップデート!! Floorp では、プライバシーを最優先に考えています。その為、Ablaze や Mozilla に対しての情報送信は既定でかなり遮断されており、無断に第三者に見られることは殆どありません。ですが、Floorp では、より厳しくする為に、以下の変更を行います。 WebRTC に対して、Floorp はローカルIPの秘匿を可能な限りします。Floorp はなるべくユーザを保護する動作をするようになります。 フィンガープリント対策に、一部のAPIを遮断。 ロケーションサービスを Google から Mozilla に WebGL が送信する、デバイス情報を書き換え、送信する内容と、ユーザ様のデバイス情報が異なるようにし、正確な情報を送信しないように。(一部のものは互換性のため、送信されます) Floorp が、http 通信時、絶対に、「http」の表記を削除しないように。 Floorp で、コンテナータブ。が利用できるように。 その他の不必要なAPIの遮断。や保護の追加が行われます。 コンテンツセキュリティポリシー(CSP)の有効化 アドオンインストール時に、ブラックリストの参照を有効化 Firefox による調査と思われるものを削除。 Firefox による、Mozilla への情報送信テレメンタリーを無効化 コンテナータブを既定で有効化 SVG avif jxl 画像ファイルをの互換性向上または、既定で開けるように WebGLが有効化時、Floorp は最適な保護を提供します。 これらは、もとに戻すことはできますが、Floorp 開発陣は戻すことをお勧めしません。今後、9th リリースでは、ハイパープライバシープロテクションの内臓を予定しております。Floorp は Brave、Tor の中間の保護を提供できるように尽力します。 ...


