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中院的Inter 4のおすすめカスタマイズ

すごくお久しぶりです。高専2年修了間際の中院です。 最近は休日パスタばっかり作って食べてます。全然飽きません。 そんなことじゃなくて、ついに来ましたね(遅い)、Inter 4が。 Interはv1から追いかけてる僕ですが、Interも来るとこまで来たなって感じです。噂によるとNASAでも採用されてるとか…? 本当じゃん… あとMozillaでも使われてますね。ほんと凄すぎる。 Inter v4.0で強化されたものの1つにfont featuresがあります。 font features自体はv4.0より前も実装されていましたが、v4.0ではその機能が大幅に追加されました。 実際、 僕の制作物 でもInterのfont featuresを最大限活用しています。 ということで今回は僕が実際使っているfeatureを紹介していきます。なお、デフォルトで有効になっているものは紹介しません。 1. case: Case-Sensitive Forms これを有効にすると記号の位置が自然な感じ(語彙力)になります。 デフォルトで有効になってないのが不思議なくらいです。和文に使うなら無効にしたほうが良さそうですねこれ 上に行きすぎかも 2. dlig: Discretionary Ligatures リガチャです。それ以上の説明は不要かもしれません。 このリガチャされたときのtとfがすごく好きです。大好きです。 3. ss01: Open digits 数字がフラットな感じになります。 コロコロしててかわいい印象もあったりするのですごくいいです。 4. cv05: Lower-case L with tail それだけの画像がないので出しませんがLの小文字lの下側がくるっと丸くしっぽみたいな形になります。 UDフォントでも見たことがあるかもしれません。 僕はこのlが大好物です。手書きのときもそんな感じで書いてます。 以上〜 僕好みのInterカスタマイズはこんな感じです。 みなさんも自分好みの字形を見つけてみてください。 https://rsms.me/inter/ では。

February 15, 2024 · 1 min · PianoCat1010
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WebDINO Japan (旧:Mozilla Japan)で Firefox などの話を聞いた話

こんにちは!すらーぷの妖精こと Floorp ブラウザーの管理人です! 今日は初めて Floorp プロジェクトの「すらーぷの妖精」として実際に中の人が WebDINO Japan に行ってきました!良い話をたくさん聞けたり、どんな場所にあるかなどもお話していきます! 🦖 WebDINO Japan って何? 題名にもある通り、旧 Mozilla Japan といったほうが早い気がします。Mozilla から独立したウェブやオープンソースを推進する団体のようなものです。Mozilla と同じ非営利組織です。 WebDINO Japan の名前は “Diversity” 多様性 “Internationalization” 国際化 “Neutrality” 中立性 “Openness” 公開性 https://www.webdino.org/ より を表しています!とはいえ前身は Mozilla の方々なので私から見たら神みたいな方々ですね。すごい! Gecko エンジンを使い、HTML ページを読み込み表示するための組み込み用のウェブビューアーの作成も行っているようです。凄すぎて言葉が出ません! 何してきたの? Firefox の技術的なことについても話したのですが、技術的なことは意味不明だと思うので割愛します。(Firefox の内部関係、検索エンジンの仕様などなどを話しました!ありがとうございます。) 話した中でも Mozilla の貢献についての考え方を聞きました。ほかのオープンソースにはない考え方です。 普通、オープンソースソフトウェアへの貢献といえば、コードの寄稿・ローカライズ(翻訳)・寄付( Buy me a coffee など)です。でも Mozilla はブラウザーを開発している以上、その考えは異なります。 Nightly ビルド(ベータ版)を使用したり、Firefox 自体を使うことや Firefox 派生を作ることだって Gecko の普及につながるので貢献になります。 確かによく考えると普通の OSS とはちょっと貢献の定義が異なる気がします。面白い。奥深い! https://www.mozilla.org/ja/firefox/channel/desktop/ すべてのリリースされている Firefox のダウンロードサイト。確かに「Mozilla の取り組みを支援してください」との記載がある。 あとは収益化の話です。Floorp も収益を得ないと続きません!寄付制度をいまだに作っていないので作らないとまずいです!Github スポンサーを早くしないとというか準備中です。頑張ります!(余談でした) ...

August 12, 2022 · 1 min · surapunoyousei
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Google Fontsで見つけたフォントのお話

こんにちは、ぴねこです。 今回はGoogle Fontsのお話です。 皆さんはGoogle Fontsをご存知ですか? よく様々なサイトで紹介されるのでご存じの方も多いと思います。 というわけで、今回はGoogle Fontsで見つけた個人的に好んでいるフォントをご紹介します。 あ、ちなみにぴねこはフォントオタクです。 Google Fontsとは? Google FontsはGoogleが運営しているWebフォントサービスです。 現在のAblazeのホームページでも多分使われてます。 ここです 和文フォントもかなり揃っています。 そして、このサービスの特徴は、 全てのフォントがオープンソース であることです。 オープンソースなので勿論改変もできます。 そんなGoogle Fonts、今からそこで自分が「使いやすそうだなー」と思ったフォントを紹介したいと思います。 Inter Interはrsmsが公開しているフォントです。 シンプルなので使いやすく、デザイン性もあるフォントだと思っています。 Noto Sans JP NotoはGoogleが提供しているフォントファミリーです。 その日本語版みたいな感じです。 Googleの他に、Adobeでも「源ノ角ゴシック」として提供されています。 Roboto RobotoはGoogleが提供しているフォントファミリーです。 Androidの標準フォントとして採用されています。 読みやすく、使いやすいフォントです。 Hind HindはIndian Type Foundryが提供しているフォントファミリーです。 デーヴァナーガリー用に開発されたフォントですが、欧文フォントのように扱うとFrutiger代替になります。 とにかく綺麗です。 しっぽり明朝 しっぽり明朝はフォントダスが提供している明朝体です。 クセがなく、普段使いにもいいフォントです。 ちなみにA Blogでこのフォントを使った記事があります。 EB Garamond EB Garamondは有料フォントのGaramondの代替フォントです。 これさえあれば無料できれいな文字組みができます。 Kosugi/Kosugi Maru この2つはモトヤ社が提供しているフォントです。 モトヤシーダ等幅W3とモトヤマルベリ等幅W3のオープンソース版です。 これは強いです。 M+ 1p M+ Fontsは森下浩司によってデザインされているフォントです。 Ablazeのロゴにもこのフォントを改変したものが使われています。 これを改変して作られたMplus RoundedもGoogle Fontsにあります。 紹介したいものはまだあるけど、、、 紹介したいものはまだありますがきりがないのでここで終わりにします。 Google Fontsにはこの他にもたくさんいいフォントがあるので、Webサイトを作るときの参考にしてみてください!! では。

August 26, 2021 · 1 min · PianoCat1010
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無料でWebページを公開できる、Github Pagesの使い方。

今回はGithub Pagesを利用してWebサイトの公開方法や、独自ドメインの設定方法を紹介したいと思います。 Github Pagesとは Github Pagesとは、Githubが提供する静的Webページをホスティングするサービスです。 無料で使用できて、独自ドメインの使用もできてSSLにも対応しています。 Gitリポジトリをそのまま公開できるので、手軽にWebページを公開する事ができます。 静的ファイルしか公開できないのでWordPressなどは利用できません Github PagesでWebページを公開する まず、Githubを使うのでGithubのアカウントが必要になります、持っていない方は作成してください。本記事ではアカウントの作成方法は省略します。 Github Pagesはリポジトリ単位でページを公開するので、適当にリポジトリを作成します。 ここで、リポジトリの名前が重要になってきて、リポジトリの名前がサイトのURLのパスになり https://[ユーザー名].github.io/[リポジトリの名前] でホスティングされます。一部例外があって、リポジトリの名前を [ユーザー名].github.io にすると https://[ユーザー名].github.io がルートになります。(パスが被ったら他のリポジトリが優先されます) 適当にリポジトリ作成したら、Settingsタブを開いて、 次にPagesタブを開いてください。 公開するブランチとディレクトリ(rootかdocsディレクトリのみ)を選んでSaveをクリックする公開できます。 Theme Chooser でテーマを選べます。 少し待つと赤枠のURLで公開されました。これで、Github Pagesの有効化ができました。 独自ドメインの利用方法 DNSのCNAMEに [ユーザー名].github.io を追加して 赤枠のところに、ドメインを入れてSaveを押して浸透するのを待てば公開されます。 Enforce HTTPSにチェックを入れるとSSL化されます。 コンテンツの公開方法 Github Pagesはファイル名の指定がない場合、index.htmlの次にREADME.mdがHTMLに変換されてレスポンスされる仕様になっています。 なのでHTMLを書かなくてもMarkDownでページ作成できます。ここで、テーマによって表示が変わります。 初期テーマはGithubのリポジトリで表示されるものと同じデザインです。 次に適当にHTMLのコード書いて index.html でPushすると、普通のWebサーバー同様にindex.htmlがレスポンスされます。 https://code-raisan.github.io/page/ こんな感じで、ページを公開出来ました。応答スピードも問題無いですね。 最後に 手軽にWebページを公開出来て便利なサービスなので自分もよく使っています。 またJavaScriptで作られたアプリケーションなどはホストできるので、WebAPIを使ったアプリケーションなどには利用できます。

June 20, 2021 · 1 min · code_raisan